DenCodeのソースコードをGitHubで公開しました

DenCodeのソースコードをGitHubで公開しました。

DenCode
https://dencode.com/

GitHubリポジトリー
https://github.com/mozq/dencode-web

DenCodeは、文字列、数値、日時、色、ハッシュ値について、様々なフォーマットで値を変換できるオンラインツールのサイトです。数年前に古い Google App Engine で作成したサイトでJava7のまま放置していたのですが、新GAEがJava8/Servlet3.1にベータ対応した事もあり、移行したついでにオープンソース化しました。クローズドな環境に置きたい場合などは使ってください。

DenCodeはGAEの無料枠で動かしていますが、SSL証明書も今回無料で追加しました。GAEはGoogle Cloudの一部になってドメイン管理も楽になり、SSL証明書もワンクリックで無料で利用できて至れり尽くせりですね、助かります。

エンコードなどの共通処理は別のライブラリーとしてmifmi-commons4j (GitHub)で公開していますので、こちらもどうぞ。

ブラウザー毎の開発者向けツール一覧と起動方法

ブラウザー毎の開発者向けツールの起動方法について整理した結果をメモ。Safariだけ、機能を有効化する必要があります。

ブラウザー 利用ツール名 起動方法(複数あり) 備考
Chrome デベロッパー ツール ・メニュ「その他のツール > デベロッパー ツール」
・右クリックメニュー「検証」
・Ctrl + Shift + I キーを押下
 
Firefox 開発ツール ・メニュー「開発ツール」
・右クリックメニュー「要素を調査」
・Ctrl + Shift + I キーを押下
 
IE / Edge F12 開発者ツール ・メニュー「F12 開発者ツール」
・F12キーを押下
 
Safari Web インスペクタ ・メニュー「開発 > Web インスペクタを表示」 設定の「詳細」タブで「メニューバーに”開発”メニューを表示」のチェックが必要。
・Ctrl + Alt + I キーを押下

設定の「詳細」タブで「メニューバーに”開発”メニューを表示」のチェックが必要。

それぞれのブラウザーで大まかにはできることは似通っていますが、細かな機能の作り込みや操作性が雲泥の差です。個人的な見解としては、優秀な順に Chrome > Firefox >>> IE/Edge >>>> Safari な感じです。Safari固有の問題が発生したときに、Safariで原因調査を強いられた時には泣きました。。